転職の際は年収の交渉を行うことが可能です!
しかし、タイミングが悪いと交渉が上手くいかないかもしれません。
本記事では、実際に年収の交渉をして転職先の年収が上がった私の経験をまとめました。
あくまで私の経験になりますが、参考になれば幸いです。
年収の交渉をするタイミング
結論から言うと、年収を交渉するタイミングは内定をもらってから承諾するまでの期間です!
実際に私は同業種の転職を行い、2つの会社の内定をキープしていましたが、年収面で迷っている話を仲介の転職エージェントしたところ、片方の企業は年収を上げてもらうことができました。
内定を承諾した後だと年収にも同意したことになり交渉の余地がなくなりますし、早すぎるタイミングで交渉しても面接段階で断られる可能性があります。
交渉する前提条件
転職エージェントで転職活動を行っていた
転職エージェントを利用する転職活動は、面接や内定後を除いて、企業とのやり取りはエージェント経由で行います。
そのため、転職先の年収の交渉も転職エージェントに伝えてもらうことになります。
そもそも私は年収の交渉をするつもりはなかったのですが、内定をもらった企業の中で、年収以外の条件は悪くない会社と、年収は良いけれど他の条件が微妙な会社で悩んでいました。
それを正直にエージェントに相談したところ、エージェントが年収が悪い企業に対して連絡を行ってくれて、企業側が年収を少し上げてくれました。
正直なところ、エージェントが優秀だったことが大きかったので、転職活動中にエージェントが微妙だと思ったら、担当者を変わってもらうか、別の転職サイトを利用しても良いと思います。
少数派だとは思いますが、転職エージェントを利用せずに転職活動する場合は、年収は直接交渉することになるでしょう。
マイナビエージェントの登録はこちら希望年収は事前に伝えている
希望の年収は、履歴書に書いて面接の段階で企業側に提出しています。
そのため履歴書の希望年収額を大幅に上回るような年収の交渉をしてしまうと、企業側からすると、「他の年収が良い企業に行って下さい~」となり、交渉は失敗すると思います。
交渉する以前に、最初から履歴書に希望の年収額をしっかり記載しておくことが大事と言えます。
前述していますが、交渉するときは内定をもらった後に、「もし年収上げてくれるなら入社するよ!」と、ここぞという最終局面で交渉するようにしましょう。
まとめ
あくまで私の経験談になるのでこの限りではありませんが、転職エージェントを通して転職活動を行っている場合は、転職エージェントに企業側に年収の交渉は可能か相談してみても良いと思います。
年収が高いことに越したことはありませんので、良い転職ができるように頑張ってください!
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