転職活動での悩み事の1つに、希望の転職先企業が遠方にある場合どうするか、という問題があります。
もし面接が対面の場合は、移動時間を含めて数日かかり、会社に転職活動がバレるかもしれません。
しかしコロナ渦を経て、遠地への転職活動も大きく変わっています。
本記事では、遠方への転職を考えている人向けに、実際に遠方へ転職した筆者の体験を元に、最近の転職の実態を記載していきます。
遠い会社へ転職する場合の面接は?
実はコロナの影響で、転職活動は基本的にオンライン面接になっています!
コロナ前は、遠方の就活者だったとしても、最終面接だけは直接会社に来させる企業が多かったようです。
しかしコロナの影響で、最終面接も含めて、転職活動は全てリモートで完結するようになりました。
実際に私がコロナ渦で転職したときも、面接は全てリモートだったので、一歩も家から出ていません。
面接を対面で行う企業は、現在は少ないと思います。
内定をもらってもいない企業に必要以上に時間はかけなくて良いので、よほど魅力的な企業でない限りは、直接面接を行う企業への転職活動は避けるべきでしょう。
遠い会社への転職は不利?
現在住んでいる場所が、希望の会社から遠くても、転職に不利に働くことはありません。
むしろメリットもあります!
引越し代を出してくれる
内定を出してくれる会社の中には、遠地からの転職の場合、引越し代を出してくれることがあります。
引越し代に数十万かかることを考えると、自力で引越す前に、転職したほうが金銭面でお得になります!
入社日までの期間が空いても自然
転職の場合、転職前の企業の有給休暇を消化してから、転職先に入社したいと考えると思います。
人によっては1,2ヶ月有休が余っているかもしれませんが、転職先の企業の立場からすると、内定を出してから入社日まで何ヶ月も期間が空くと印象が良くありません。
しかし、引越し先の家探しなどを理由にすれば、1,2ヶ月程度は有休消化しても違和感はないでしょう。
実際、私も前職の有休を全て消化しきって、転職先に入社しました!
まとめ
昨今の転職活動はオンラインが中心なので、遠地への転職を希望していても、全く問題ありません!
自分の希望に合った企業に転職できるように、頑張ってください!
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