どうも、catsです。
突然ですが、資産1000万を達成しました！
どのような方法で達成したか結論から言うと、米国高配当株ETFへの投資を実践するだけでした。
しかも私は新卒入社した会社3年目で資産1,000万、3年目の終わりには資産1,500万円まで貯めることができました！
特別なスキルは不要で、会社からの給料の一部を投資していくだけです。
その具体的な方法をお話ししたいと思います。
米国高配当株を始めた背景
元々会社だけの給料で生活していくことに不安があり、何か副収入を始めようと色々調べていました。
不動産投資はリスクが大きそうだし、せどりは面倒くさそう…
試しに始めたこのブログも、いつの間にかほったらかしに…
しかし株式投資だったら、日々の時間を取られずに楽にお金が増やせるのではないか？との考えで始めてみました。その中でも米国高配当株ETFは自分に合っていると思い、当時の貯金の大半を投資に回し、それから月々の給料のほとんどを、ボーナスに至っては全額を投資に回していました。
米国高配当株とは
「そもそも米国高配当株って何？」と知らない人のために簡単に説明すると、
株価に対して受け取れる配当金が多い株を「高配当株」といい、その中で米国の銘柄を米国高配当株と言います。言葉通りですね。
中でも私が購入しているのは個別銘柄ではなく、ETFと呼ばれる投資信託のようなものを購入しています。
リスク分散のため個別銘柄投資はせずETF（投資信託）、日本よりアメリカの方が経済成長が見込めそう、配当金が入る方がテンションが上がる等の観点から、私は米国高配当株に投資することに決めました。
定期的に配当金が入ってくるのは楽しいですが、純粋に資産を増やすという目的の場合は配当を出さない株の方がよかったりするので、ご自身の投資方針にあった銘柄を購入した方が良いでしょう。
具体的な銘柄
私が実際に購入している米国高配当株ETFの具体的な銘柄は、以下の3商品です。
- SPYD
- HDV
- VYM
当時はこの3つを買っていれば大丈夫という銘柄を買ってきましたが、これからまた見直す予定です。
投資資金の確保方法
私はこれまで収入は会社員の給与所得だけなので、給料の手取りから投資資金を捻出する必要がありました。
つまり節約によって投資資金を確保していました。
節約方法はいろいろありますが、主な節約内容を以下にまとめました。
現金を使わない
買い物では現金ではなくカード等を使っています。ポイントを貯めることで、現金払いよりお得になります。
私は楽天カードや楽天PAY払いで、楽天ポイントを貯めるようにしていました。
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自炊
会社にはお弁当と水筒持参。基本的に自炊、自炊の余裕がないときはスーパーや弁当屋の比較的安い弁当を買う、など。割高な外食やコンビニ弁当は避けていました。
コロナ渦で飲み会や外食の機会が少なく、食費を削減し易かったです。
ふるさと納税
ふるさと納税は、任意の自治体に納税すれば、納税先の自治体の返礼品を貰うことができる制度です。
この制度を利用することで、トイレットペーパーや洗剤、石けんなど、必ず必要になる日用品を実質的にほぼタダで手に入れられるので、普段の支出を抑えることができます。
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陸マイラー
帰省などで飛行機に乗る機会があったので、飛行機代もなんとか節約するために、マイルを貯めていました。ポイ活の一種ですね。
モッピーというポイントサイトでポイントを貯め、そこからポイントサイトを2つ中継することでマイルに交換して、約15000マイル（東京-大阪間だと約3回分）をタダで稼ぐことが出来ました。
2022年4月にこのルートは使えなくなってしまいましたが、マイル自体はモッピーで貯めることが出来るので、興味のある方は試してみてください。
無駄遣いしない！
シンプルですが、一番大事かもしれません。
コンビニでお菓子を買ってしまうなど、衝動買いや一時の欲に負けないように、本当に必要なものかどうか考えてから買い物をする癖をつけていました。
給与所得について
新人だったので基本給は低かったものの、残業が多かったので、入社2年目時点で年収が600万ほどありました。
また大手企業に勤めていたので福利厚生がしっかりしており、家賃をほとんど払わなくてよかったのは大きかったです。
併せて節約生活を送ることで、毎月16.7万円を証券口座に移す余裕ができました！
投資額の内訳としては、
16.7万円/月×12ヶ月 ≓ 200万/年
＋ボーナス年間手取り100万 ＋配当金の再投資 ＋ 余裕があったら追加投資
といった感じで、かなりまとまった額を投資に回すことが出来ました。
投資結果
投資を始めてすぐはコロナショックがあり、買った銘柄全て下がってしまいましたが、その後は順調に上がっています。
円安になったこともあり、株の総額は円換算して1500万円、配当金は月5万円ほどです。
資産が増えてうれしい反面、買い増しできる株数が少なくなってしまうので、複雑です。むしろまだまだ買い増す予定なので、円高かつ株が安いほうが良かったです。
まとめ
副収会社の給料をひたすら米国高配当株に投資し続けただけで、資産を増やすことが出来ました。
入金力が大事にはなりますが、株の購入自体はハードルが低いので、米国高配当株に限らず、まだやっていない方は始めてみてはいかがでしょうか。
但し利益を保証するものではないので、くれぐれも自己責任でお願いします！
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